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主催
日本建築学会
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後援(予定)
開催地都道府県建築士会、開催地都道府県建築士事務所協会、日本建設業連合会、日本建築家協会、日本建築構造技術者協会、日本建築構造設計事務所協会連合会、日本建築士会連合会、日本建築士事務所協会連合会、日本建築センター、日本コンクリート工学協会、プレストレストコンクリート工学会、プレハブ建築協会
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主旨
2010年に鉄筋コンクリート構造計算規準を改定してから8年が経過しました。この間、Q&Aサイトなどを通じて、様々なご意見を頂戴しました。そのうち、いくつかについてはウェブ上での回答だけで対応できないものが残りました。そこで今回、以下のような改定を行いました。
① 鉄筋の付着規定に関する明確化・簡略化・緩和を行いました。
・ 安全性検討用の平均付着応力度に関する緩和を行いました。
・ 2段目の梁主筋をカットオフする場合の付着に関する緩和を行いました。
・ 「カットオフ鉄筋が計算上不要となる断面」の定義を明確化しました。
・ 曲げ降伏しない部材で、カットオフがない場合には、通し鉄筋の付着検定を行わなくてもよいことを示しました。
② 耐震壁の枠部材や開口低減率について、本文や解説の表現、内容を見直すとともに、設計上の注意事項を充実しました。
③ 複数の杭に支持される基礎スラブで、せん断補強筋など特別の条件を満たす場合は、許容せん断力の算定にアーチ機構によるα効果を考慮できるようにしました。
④ 長期荷重時のひび割れと変形の計算式を単純化するとともに説明図を追加して計算式の意味を明確化しました。
今回の刊行を機会に、書籍に沿って内容をご説明する講習会を企画しました。奮ってご参加ください。
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期日
2018年12月6日(木)10:00~16:50
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会場
砂防会館別館(千代田区平河町2-7-4)
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定員
600名(お申し込み先着順)
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参加費(テキスト代含む)
1.日本建築学会会員 14,000円 2.後援団体会員 16,000円 3.左記以外 19,000円
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テキスト
『鉄筋コンクリート構造計算規準・同解説』(第9版) B5判、約550頁 ※テキストの一般販売は最終会場終了後となります
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申込方法
申込受付は終了いたしました。追加講習会はこちら。
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プログラム
10:00~10:05 開会挨拶 近藤典夫(関東支部長・日本大学教授)
10:05~11:00 RC規準概要 市之瀬敏勝(名古屋工業大学)
11:00~11:10 休憩
11:10~12:30 16条:付着 西村康志郎(東京工業大学)
12:30~13:30 休憩
13:30~14:20 18条:床スラブ、付7:長期荷重時のひび割れと変形 岩田樹美(NTTファシリティーズ)
14:20~15:20 19条:壁部材 真田靖士(大阪大学)
15:20~15:30 休憩
15:30~16:50 20条:基礎 角 彰(日本建築総合試験所)